本文へスキップ

松江市にある『株式会社シマネ化学』では、発泡スチロール・プラスチックのリサイクルを行っております。

TEL. 0852-34-1496

〒690-0813 島根県松江市坂本町462-10

株式会社シマネ化学のリサイクル

松江市にある株式会社シマネ化学の公式ページをご覧頂きありがとうございます。

株式会社シマネ化学では、発泡スチロール廃プラスチックリサイクルを行っております。
また、廃プラスチックを道路用のアスファルト材として製品化し販売!!
廃発泡スチロールの減容液、処理装置の販売も行っております。
技術、環境への影響等にも自信が持てるものであり、利益率も高く確実に事業化できる素晴らしいものだと確信しています。

 0852-34-1496


事業化の概要


弊社は自治体や企業等が処理に苦慮している廃棄物(プラスチック、発泡スチロール)を付加価値の高い素材に転化するリサイクル事業を本格的に進める方針である。

従来の日本の廃棄物処理は、狭い国土、高温多湿の気候条件などの事情により「燃やすか破砕して埋める」処理が主流であった。
しかし、焼却によるダイオキシンの発生や、処分場から漏出する有害物質による土壌汚染や水質汚濁など、環境汚染が深刻化しており、最終処分場の残余年数もひっ迫していることから、廃棄物の適切な処理と削減が緊急の課題となっている。  

現行の廃棄物処理法やリサイクル法、容器リサイクル法、家電リサイクル法、などの徹底のほかリサイクルを促進する法律などの新法制定による目標のクリア。

さらに、政府による「循環型社会」の構築という「リサイクル、リユース、リデュース」の確立、推進により以後の事業展開が期待され、弊社の持つ各装置、及び技術により全国でのリサイクル事業の展開を図るものである。

事業内容

株式会社シマネ化学のリサイクル 株式会社シマネ化学のリサイクル 株式会社シマネ化学のリサイクル

オレンジオイル発泡スチロールリサイクルシステムの販売

廃プラスチックを道路用のアスファルト材として製品化、販売
(有)リンネと特許使用許諾契約締結。(現在―福井県(株)エコックスにて販売)
(4年間にわたり福井県が追跡調査済み、各数値は表として福井県建設技術研究所によりまとめられている。)
廃プラスチック(ポリ系プラ)を原料としてそれらをワックス化し、アスファルト改質剤として用いる事が可能な素材で、(株)エコックス社は既に福井県土木事務所管内において、これらのワックスを用いて国道、県道に施工を行っている。尚、日本道路(株)とも共同施工の模様。
(H15年度より県下での使用開始―福井県リサイクル品認定)この装置の設置により廃プラスチックを各拠点でアスファルト改質材として精製し、製品化する。
これにより、廃棄物処理費用の削減と道路維持管理費の削減により2重の県下支出の大幅削減が出来る。

廃発泡スチロールの減容液、処理装置の販売。(処理後EPSのリサイクル)の「オレンジリサイクルネット」減容液「リモネン液」、によりリサイクル。
年間18万2千トンに達する発泡スチロールの流通量にも関わらずその殆どが埋め立てや、焼却による処理がなされていて有効なリサイクルと言えるものがありません。

この度、弊社ではより良いリサイクルの方法として、上記の減容液「リモネン」により無加圧、無過熱による、良質の原料(ポリスチレン)への変換を成功させ再利用。
これらのシステムを設置する事により排出されるゴミを、無駄な運送費を掛け遠方の処理場へ運送する事無く、排出地内で有効な再生処理を行いその地区内でリサイクル利用をする事ができます。

事業化へのいきさつと可能性


行政の循環型社会を目標として色々な試みがなされているが、全て行政の補助金とメーカーの助成金の下に行われており、それらの技術は採算化には程遠いものがある。

『容器リサイクル法』が2000年4月より完全施行されたが、補助金態勢の下に果たして何年まで国の補助金に依存した事業展開が可能か、先行きの見通しは未知数である。

又、サーマルリサイクル(廃棄物をエネルギー利用化する技術)についても、ダイオキシン問題による住民意識の反対、膨大な設備投資等、自治体も混迷の域を出ないでいる。

廃プラのエネルギー利用も悪くはないが、せっかく付加価値の高い素材プラスチックになっているものを、ただ単に燃やして石油燃料による地球温暖化の起因をつくり、気化させてしまう事の有資源の損失を考える時、やはり鉄やアルミ・ステンレスの金属類のようにリサイクルして用いる事の技術を普及させるべきと考える。

平成8年からこれらの廃棄物処理(リサイクル)事業への参入を計画、産業廃棄物収集運搬、土木工事を主体に営業しつつ色々な技術の調査を行う内、目指した技術を持つ各社にたどり着いた。他社と比較しても、技術、環境への影響等にも自信が持てるものであり、利益率も高く確実に事業化できる素晴らしいものだと確信しています。
この事が今回の事業化のスタートとなったものである。

リサイクルの流れ


架橋ポリエチレンをリサイクル!!

【リサイクルの流れ】

PW精製機に投入
↓  液化―常温で固化
WAX化
↓  粉末化して使用―アスファルト舗装に。
(ボイラー等の固形燃料にも利用可能。)

【回収訪問地域】

中国地方全般

【料金】

別途見積もりします。お気軽にお問い合わせ下さい。

【回収】

自社回収、その他で回収
※責任を持って回収させていただきます。

【廃プラスチックの買い取り】

廃プラスチック各種―架橋ポリエチレン主体

【発泡スチロール高品質リサイクルシステム】

株式会社シマネ化学のリサイクルシステム

オレンジの皮から採れる「リモネン」が、発泡スチロールをとかす。
●システム
①減容液用200Lオープンドラム缶で供給。(「エコオレンジオイル」50L)  
②上記ドラム缶で発泡スチロール約40kg~45kg)の減容処理が可能。
③当該処置後、再生原料として買取。(サーマルリサイクル、防虫剤) 

●納品、引取り
①毎日の廃棄物発泡スチロールの発生、上記ドラム缶で処理する。
硬い餅状にハッポウスチロールが変化後に連絡、新しい減用液入りドラム缶の納入と回収を行う。
②排出量が少ない場合(15kg処理もあります。)

製品安全データシート

事業案内

事業名
株式会社シマネ化学
住所
〒690-0813 島根県松江市坂本町462-10
電話番号
0852-34-1496
FAX番号
0852-34-1152
業種
再生資源リサイクル、プラスチック再生資源卸
代表者
山内 直哉
メール
eps8801@ybb.ne.jp

▲TOPへ戻る